我々を含む大人たちはよく「きちんと~しなさい」「ちゃんと~しなさい」と子どもに注意します。
しかし、この言い方はNG!
例えば「きちんと書きなさい!」といった場合の“きちんと”を子どもは理解しているでしょうか?
「より濃く書くこと」「字を崩さずに書くこと」「問いに対して明確に答えを書くこと」・・・
“きちんと” “ちゃんと” “しっかり”などは抽象的な表現です。
「はみ出さず、丁寧に書こう」
「よりかからないで姿勢を正そう」
「なぜ?と聞かれたら~からと答えよう」
私の塾では、子どもに対する指示や指導をできるだけ具体的に、分かりやすくするよう、心がけています。
yuri
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